【コラム】日高市でリフォームをお考えの皆様へ、10年前と何が違う？旧型と最新型エコキュートの性能差
こんにちは！住まい工房ひまわりさんの社長、清水です。
「10年前に設置したエコキュートはそろそろ交換の時期だろうか」とお悩みのご家族は多いと思います。家庭の給湯をまかなう「エコキュート」は、この10年で大きく進化しました。いざ交換しようとすると、「まだ使えるし…」と迷う方も多いですが、実は最新型は旧型と比べて節約効果も快適性も段違い。今まさに給湯機の買い替えを検討しているご家族、特に家族構成が変わったご家庭や光熱費を抑えたいご家庭に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です。
1. 消費電力は大幅に低減
—少ない電気でたっぷりお湯を沸かせる時代に
10年前のエコキュートと最新モデルでは、まず省エネ性能の差が非常に大きいです。
近年の機種はヒートポンプの効率が大きく向上し、同じ量のお湯をつくるのに必要な電力が減っています。
特に顕著なのが、
- インバーター制御の進化によるムダな運転の削減
- 熱交換器・圧縮機の高効率化
これらにより、以前より年間の給湯費が大幅に抑えられる傾向があります。
「まだ壊れてないから」という理由で10年前のモデルを使い続けている場合、実は気づかぬうちに電気代を余計に支払っている可能性があります。
2. 寒冷地への対応力が段違い
—冬でもしっかりお湯が作れる
10年前のエコキュートは、外気温が低い地域では湧き上げ性能が落ちやすいという課題がありました。
一方、最新エコキュートは、
- 寒冷地仕様の強化
- 低外気温でも効率が落ちにくいヒートポンプ
- 霜取り運転の最適化
などにより、冬場でも安定して湯量を確保できます。
「寒い季節になるとお湯切れしやすい」という悩みが大幅に改善されています。
3. お湯がきれいに、やさしく
—水質改善機能や除菌機能の進化
最新モデルでは清潔性にも力が入っています。
旧型では機能が限定的でしたが、近年は以下のような技術が普及。
- 自動配管洗浄
- 高温差し湯による除菌
- 銀イオンやマイクロバブルによる清潔機能
日々の手入れがラクになり、お風呂の快適度もアップします。
4. 操作性・連携機能の進化
—スマホで操作、最適な湯量自動制御も
10年前は「リモコンで設定して終わり」が一般的でしたが、最新機種はまさに“スマート家電”。
- スマホアプリで遠隔操作
- AIによる学習運転
- 家族の生活パターンに合わせた最適沸き上げ
- 停電・災害時の機能向上
お湯を使う時間帯に合わせて自動で効率よく沸かすため、無駄なお湯を作らず節電にも貢献します。
5. 貯湯タンクの保温性能アップ
—夜に作ったお湯が朝まであったかい
タンクの断熱材が進化したことで、保温性能が向上しています。
10年前のモデルよりも“お湯の持ち”を長時間キープ。
これも電気代の削減につながるポイントです。
まとめ
—10年での進化は「節電・快適・安心」の3つが大幅アップ
エコキュートは10年を境に性能差が一気に広がっています。
旧型から最新型に変えることで得られるメリットをまとめると…
✔ 電気代が安くなる
✔ 寒い地域でもしっかりお湯が沸く
✔ 清潔性・衛生面が向上
✔ スマホ連携で操作が簡単
✔ 貯湯タンクの保温力アップ
「壊れてから交換」ではなく、
“性能差による節約効果”を考えて前向きに交換する時代になってきていると言えるでしょう。
住まい工房ひまわりさんでは、地域密着をモットーに日高市、飯能市、をメインにリフォームを行わせていただいております。是非！リフォームの事なら住まい工房ひまわりさんにお任せください！
