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【コラム】ヒートショックについて

2025/01/29

こんにちは!住まい工房ひまわりさんの社長、清水です。

「お風呂でのヒートショックが怖い」「家族が高齢だから心配」と感じたことはありませんか?寒い冬、温かいお風呂に入った際の急激な温度変化が体に与える影響を防ぐ方法を知っておくことはとても大切です。この記事では、ヒートショックとは何か、そしてお風呂で実践できる対策方法を詳しく紹介します。

この記事を読んでいただけると、ヒートショックが引き起こす危険性や予防方法が分かり、家族全員が安全に快適に過ごせるお風呂環境を作るためのポイントが明確になります。特に、高齢者やお子様がいるご家庭はぜひ最後まで読んで、ヒートショック対策に役立ててください!

ヒートショックとは?お風呂で起こる危険な体調不良

ヒートショックとは、急激な温度差により体がショックを受ける現象です。お風呂に入る際、温かいお湯から冷たい空気に触れると、血圧が急激に上下し、血管が収縮したり拡張したりします。この変化が体に負担をかけ、最悪の場合、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすこともあります。

実際に、ある高齢者の方は、冷え込んだ浴室に入り、急激な温度差で意識を失い、そのまま浴室で倒れてしまうという事故が発生しました。幸い命に別状はなかったものの、その後の回復に時間がかかりました。このような事故は防げるものです。

暖房器具でお風呂の温度差を解消!安全対策のポイント

お風呂場でのヒートショックを予防するためには、まず温度差を減らすことが大切です。暖房器具を使用して、お風呂場の温度を一定に保つことが非常に効果的です。特におすすめは、浴室暖房機や温風ヒーターです。これらの設備を使うことで、寒い空気を温め、浴室内の温度を快適に保つことができます。

また、お風呂場の床が冷たいと感じる場合は、床暖房の導入を検討するのも一つの方法です。床暖房を使用すれば、足元からの冷えを防ぐことができ、ヒートショックのリスクをさらに減らすことができます。これらの対策を行うことで、冬の寒さから身を守り、安全にお風呂を楽しむことができます。

リフォームでできるヒートショック対策!快適なお風呂環境を作る方法

リフォームを通じて、さらに効果的なヒートショック対策が可能です。例えば、お風呂場の断熱工事を行うことで、壁や窓からの冷気を防ぐことができます。断熱材を入れることで、お風呂場の温度が外気の影響を受けにくくなり、寒さを感じにくくなります。

リフォームでお風呂を安全で快適な空間に変えることで、家族全員がヒートショックのリスクから守られるだけでなく、日々のお風呂時間をより楽しむことができるでしょう。

高齢者や家族を守る!お風呂のヒートショック予防法

ヒートショックは、高齢者にとって特に危険です。高齢者の方は血管が硬くなり、急激な温度変化に対する適応能力が低下しています。そんな家族を守るために、まずはお風呂の温度を一定に保つことが大切です。温度計を使ってお湯の温度を確認し、40度前後に保つようにしましょう。

さらに、お風呂場の入り口に手すりを取り付けることで、急に立ち上がってふらつくリスクを減らすことができます。床の滑り止めも重要です。滑りやすい床は転倒の原因となり、ヒートショックと合わせて事故につながる可能性があります。

家族全員の安全を考えるなら、リフォーム時にこれらの対策を取り入れることをおすすめします。

まとめ

ヒートショックは、特に冬場のお風呂での危険性が高いですが、しっかりと対策を取ることで防ぐことができます。暖房器具やリフォームを活用して、温度差を減らし、安全で快適なお風呂環境を作ることが重要です。高齢者やお子様がいるご家庭は、特に注意を払って対策を行いましょう。

住まい工房ひまわりさんでは、地域密着をモットーに日高市、飯能市をメインにリフォームを行わせていただいております。是非!リフォームの事なら住まい工房ひまわりさんにお任せください!

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